Striving to be the best

「人」の温かさがとても大きな魅力

増田ゆかり

税理士(未経験者)
税務会計部門 / 2020年入社

PROFILE

金融業界や公共機関にて勤務後、2020年TOTALに入社。育児休業中に税理士試験の官報合格を果たし、家庭・育児・勉強とのバランスを取りながらキャリアスタッフとして日々奮闘。税理士業務に加え、MAS監査のコンサルタントとしても活躍中。

ある1日のスケジュール

8:20 出社
メールチェックと業務内容の整理をした後、午前中は集中力が必要となる業務を中心に取り組みます。
12:00
昼食を取りつつ、昼休み中に職場近くのスーパーで夕飯の買い物を済ませます。
14:00
MAS監査業務でお客様を訪問。お客様とともに経営課題と解決に向けた方策を探ります。
16:30 退社
すぐに子供のお迎えに向かいます。育児と仕事の両立は大変ですが、日々充実しています。

TOTALを選んだ理由

以前は金融業界や公共機関で経理や財務の仕事をしており、税務会計への興味から税理士試験に挑戦していました。簿記論と財務諸表論に合格し、より実践的な業務を経験したいと思うようになり、会計業界への転職を決めました。数ある税理士事務所のなかからTOTALを選んだのは、事業規模が大きいことと、仕事と育児、試験勉強の両立ができると思ったからです。実際のところ、入社後に仕事と育児を両立しながらも官報合格を果たすことができました。自分自身の努力はもちろん必要ですが、周囲の理解があることは大きな励みになると実感しました。

MAS監査:未来志向の経営コンサルティング

TOTALが力を入れているMAS監査(Management Advisory Service)は、先見経営・先行管理の仕組みを提供することにより、目標を達成できる経営体質づくりを支援するというものです。過去のデータに基づき税金計算を行う税務に対し、MAS監査はお客様の夢や目標を達成するために、ともに課題を探り、解決策を導き出すことを目指す未来志向の業務です。MAS監査業務において最も大切にしているのは、お客様にとことん寄り添い、ともに考える姿勢を持つことです。専門知識はもちろん必要ですが、それ以上に、お客様のお話をじっくりと時間をかけて傾聴し、そのお悩みに寄り添うことこそがお客様からの信頼を得る鍵だと実感しています。この仕事は、提案する内容も進め方もお客様によって全く異なるので、画一的なサービスではいけません。だからこそ、お客様と深い信頼関係を築くことが、質の良いサービスの提供につながると信じています。

MAS監査に必要な能力・資質とは?

MAS監査はお客様の経営そのものに関わるので、幅広い知識と広い視野が必要となります。また、様々な情報にアンテナを張り、固定観念にとらわれない発想の転換ができる能力も必要になってきます。しかしそれ以上に重要なのは、お客様との深い信頼関係を築く能力だと考えます。経験が浅い方には最初は難しいと思われるかもしれませんが、「お客様のお役にたちたい」という強い気持ちを持つことが何よりも大切だと思います。やる気があり、何でも楽しめるような好奇心旺盛な方には、特に相性が良い業務だと思います。

ワークライフバランスについて

育児と仕事の両立をしている社員がとても多いのがTOTALの特徴ですね。育児休業から復職後の時短勤務制度も整っていますし、何より上司や同僚たちの理解があることが、働きやすさに繋がっていると思います。組織全体がしっかり体系化されているので、何か困ったことがあっても、すぐに周りの人が助けてくれる、そんな支え合いの文化が根付いています。正直な話、仕事と子育てと税理士試験勉強の両立は本当に苦労しましたが、家族や職場など周囲の方々の支えがあったおかげで頑張ることが出来ていると思います。事務所内は周囲の方と話しやすく協力的な雰囲気で、「人」の温かさもとても大きな魅力だと感じています。

TOTALで一緒に
働いてみませんか?

TOTALでは、経験や未経験を問わず、
広く共に成長できる方を募集しています。
TOTALに興味を持っていただけたら、ぜひご応募ください。