Striving to be the best

多様な案件を扱う組織規模とそれを支える仕組みで、柔軟なキャリア設計が可能

井川けい花

労務コンサルタント(経験者/社会保険労務士)
労務部門 / 2024年入社

PROFILE

前職のIT業界で20年以上のキャリアを積み、海外での事業推進も経験。帰国後に社労士資格を取得し個人にて開業。その後2024年にTOTALに入社し、労務コンサルタントとして活躍中。

ある1日のスケジュール

8:45 出社
メールやスケジュールをチェックし、上司への進捗報告から業務をスタートします。
10:30
給与計算のチェックなど、細かな視点や集中力が必要な作業を優先的に行っています。
12:00
チームメンバーと雑談しながら昼食を取ります。午後に向けてのリフレッシュにもなっています。
18:30 退社
お客様対応やご相談内容の整理や調べもの、社内の各部署と会議をすることが多いです。

TOTALを選んだ理由

社労士の資格取得は、自分や家族の将来を考えたときに、日本の社会保障制度に興味を持ったことがきっかけでした。個人で開業する中で、社労士としてのサービスの付加価値を向上させるには、個人の力だけでは限界があると感じていました。「もっと大きな仕事をしてみたい」と思い、社労士事務所への入社を考えるようになりました。TOTALへの入社を決めたのは、ITを基盤とした「組織力」、成長を促す「環境」、そしてそれを支える「理念」が一体となった風土がある点です。メンバーが自発的に行動する文化があり、IT活用による業務効率化が進んでいるため、事務作業などの定型業務のみに追われることなく、お客様への本質的な価値提供に集中できる環境があると思います。

仕事で大事にしている価値観

社労士の仕事には専門知識が不可欠ですが、それ以上にお客様への姿勢や一人のビジネスパーソンとしての人間力が重要だと思います。私が後任として担当を引き継いだ際には、まずはお客様の視点に立ち、何を問題と感じ何を求めているのかを真摯に聴くなど、お客様の不安な想いに寄り添うことに徹しました。そして、社労士である以前に一人のビジネスパーソンとして、会社としてどう対応すべきかを常識的に考えて誠実にお伝えしました。その結果、今ではお客様から「担当を変えないでほしい」と言っていただけるほどの信頼関係を築くことができています。この経験から「顧客の話をしっかり聴いて理解し、共感すること」と「社会常識を持ち、相手の立場に立って考えること」の重要性を改めて感じ、今後も大事にしていきたいと思っています。

TOTALでのキャリア形成について

組織で働くと「ただの作業者」となってしまい、キャリア形成が停滞するのではと不安に感じる方もいるかもしれません。しかしTOTALには未経験からでも安心して成長できる教育体制と、明確なキャリアパスが用意されているため、その心配は無用です。まず、実務の基礎をしっかり身につけた後、個人の強みや志向性に合わせて専門性を高めていける点が魅力です。多様な案件を扱う組織規模とそれを支える仕組みがあるため、柔軟なキャリア設計が可能です。
また、TOTALの「みんな違ってみんないい」という理念は、個々の異なる強みを認め、それを最大限に活かすことで組織全体の力を高めるというポジティブで戦略的なものだと感じています。この考え方が浸透しているため、未経験者でもこれまでの経験を強みとして活かせるのだと思いますね。

未来の仲間へのメッセージ

組織に大きな変革をもたらす人材には、次の3つの種類があると言われています。
『①若者、②バカ者(既存の枠にとらわれない人)、③よそ者(外部からの視点を持つ人)』
私自身、この業界では「よそ者」として入社しました。しかし、だからこそ見える視点があり、貢献できる価値があると思っています。業界未経験の場合でも尻込みする必要は全くありません。大切なのは、これまでの経験で培ってきた自分だけの強みをどう活かすかという視点です。ぜひ、その強みを武器に、新しい仕事にチャレンジしてほしいと思います。皆さんと一緒に働けるのを楽しみにお待ちしています!

TOTALで一緒に
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TOTALでは、経験や未経験を問わず、
広く共に成長できる方を募集しています。
TOTALに興味を持っていただけたら、ぜひご応募ください。