Striving to be the best

お客様や一緒に働くスタッフという「人」を大事にする環境

E.K

労務コンサルタント
労務部門 / 2024年入社

PROFILE

病院の労務スタッフとして社会保険関連の業務を経験後、2024年にTOTALに入社。現在は社会保険労務士として、主に医療福祉部門の労務コンサルティングと開業支援業務を担当している。

ある1日のスケジュール

8:50 出社
メールチェック、優先順位や所要時間を考慮してその日にやるべき業務をリストアップします。
10:00
チームのメンバーが作成した手続き書類や給与計算のチェックを行います。
14:00
お客様からの労務相談に対応。先輩からアドバイスをもらいつつ、お客様の相談内容と自分自身の見解とをすり合わせて方向性をまとめます。
18:30 退社
業務全体を振り返り、明日以降の大まかなスケジュールを組み立ててから帰宅します。

TOTALを選んだきっかけ

病院の労務スタッフとして働いていた頃に社会保険労務士の業務に興味を持ち、法令や社会情勢の変化に対応する奥深さに魅力を感じてこの業界に転職しました。
TOTALを選ぶきっかけとなったのは、業務のマニュアル化や標準化に力を入れており、その考え方にとても共感したからです。私は「経験や知識を標準化し、誰もが使いやすい形にする」ことが得意だと感じているのですが、入社後すぐに自分の提案を受け入れてもらったことがあり、「新人の自分の意見も柔軟に取り入れてもらえるんだ」と、とても驚きました。新人の意見にも耳を傾けてもらえるのは、他社ではあまりないことかもしれませんので、良い意味でのギャップだったと思います。社内の風通しの良さもTOTALの大きな魅力だと感じています。

社労士としての仕事の面白さ

現在は医療関係のお客様の労務管理、給与計算、入退社手続き、就業規則の整備などを主に担当しています。労務相談をいただくことも多いですね。お客様はお忙しい方が多いので、相談をいただいたらまずゴールを明確にし、そこから逆算して具体的なステップを示すなど、迅速かつ的確な解決策を提供することを心がけています。
また、クリニックの開業支援に関する業務も担当しています。オープニングスタッフの募集から就業規則の策定、入職者説明などを通じて、開業がスムーズに進むように労務面からサポートをしています。
労務の世界は法令や社会の変化が激しく、常に新しい情報を吸収し、学び続ける必要があります。様々な知識を組み合わせて新しい課題に対応していくのは大変ではありますが、型にはまらない仕事に面白さも感じています。

業務効率化への工夫

AIツールがどんどん進化している昨今、それらを活用しながら効率よく仕事をすることが求められています。私自身、例えばメールの体裁確認や調べ物をする際などにAIを活用し、情報の正確さと業務効率を高めることを意識しています。
しかしDX推進を進めていく一方で、どんなにテクノロジーが進歩していても、労務などの悩みは結局は「人」の話に行き着くものだと思います。そのためお客様の気持ちに寄り添った人間味あふれる対応こそが、お客様との信頼関係を築くうえで最も重要だと考えています。AIはあくまで業務をサポートするツールととらえ、お客様との「人」としての繋がりを何よりも大切にしながら、日々の業務に取り組んでいます。TOTALはAIツールを活用して業務効率化を図ると同時に、お客様や一緒に働くスタッフという「人」を大事にしている環境なのも良い点ですね。

得意を活かし、未来を切り拓く

私は学び続けることが好きですし、自分で考え積極的に挑戦したいタイプでもあります。社会保険労務士の仕事はそんな私の性格に合うものだと思っています。
今後も様々な経験を積むことで、人事評価や採用支援など社労士としてできる業務をさらに広げていきたいと考えていますし、AIなどの新しいツールも積極的に活用しながら、より良いサービスを提供していきたいですね。また、組織の一員として知識や経験を共有し、相互作用によってより大きな価値を生み出していきたいと思います。
TOTALでは「苦手よりも得意を伸ばす」という考え方が浸透しており、挑戦を受け入れる土壌があります。好奇心旺盛な方や積極的に挑戦したい方にはぴったりな場所だと思いますよ。

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TOTALでは、経験や未経験を問わず、
広く共に成長できる方を募集しています。
TOTALに興味を持っていただけたら、ぜひご応募ください。